あれは2年前、秋も終わりかけの頃。寒い外で観光局の方へお土産として名物の酒まんじゅうを販売するバイトをしていたある日のことです。
その日は外売りと中売りの2箇所で販売がありました。私の他に2人、女の子のバイトがいて、計3人でバイトをしていました。新人だった私は彼女たちから外での販売を頼まれました。寒いから中が良かったけれど、断れずに外で販売することに。
憧れの京都で学生時代を送ることになった私が選んだのは、修学旅行生相手の旅館でのアルバイト。
朝は5時から大学の1時間目が始まる前まで働き、学校が終わってからも旅館へ向かい、夜は10時ごろまで働きます。そんなハードなアルバイトでも、毎日、全国各地の元気いっぱいな中・高生と話ができるので、全然疲れを感じませんでした。
夕食は関西風のすき焼きを出すのですが、地方によって味付けが違うらしく「砂糖が多すぎる」とか、「“割り下”(出し汁を醤油・砂糖・みりんなどを加えて調味したもの)ないの?」と言われたりします。また、地方から来ている学生が多数なので、それぞれの方言が行き交いびっくりすることも。
国家試験なんかで、試験用紙を配ったり説明したりする、“試験監督”ってアルバイトがやってる場合が多いのを知っていますか?
もちろん、試験によっては監督官庁の職員等がやっている場合もあるわけですが、多くの場合は“アルバイト監督”なんです。ちなみに、試験監督の手伝いをする、“試験監督補助員(試験によって呼び名は違う)”もほとんどアルバイトです。
上京して初めてのバイトは、日給に惹かれて始めたアンケートのバイトでした。
新しく出来た家々をまわり、アンケートを書いてもらい、後日回収するという、単純なお仕事で、3日間だけでした。でもいざやってみると、これがまた大変。意外とクレームが多いし、なかなか集まらない!! しかも、怪しまれることも多くて…。